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「施設から買ってほしいものを依頼されたけど届ける時間がない」「施設から頼まれたものを代わりに買って届けてほしい」と困っている方もいるのではないでしょうか。
家族が施設に入居していると、日用品や洋服などを定期的に依頼されるケースは少なくありません。
しかし、仕事や家庭が忙しいために時間が作れず、届けられないこともあるでしょう。
なかなか時間が作れないときは、買い物代行サービスの利用を検討してみてください。
この記事では、施設から頼まれたものを代わりに購入してもらえる「買い物代行サービス」について解説します。
また、買い物代行サービスを利用する方法や、メリットについてもお伝えします。
老人ホームから日用品の購入を依頼されても、なかなか届けられず困っている方は読んでみてください。
老人ホームや介護施設から購入を依頼されたときに、「施設にお金を預けておくから代わりにスタッフに買っておいてほしい」と思うかもしれません。
しかし、介護施設や老人ホームでは買い物代行を実施していない場合がほとんどです。
一部の有料老人ホームでは、買い物代行を実施していますが、週に1回など制限があります。
介護施設のスタッフは、少ない人数で従事しているため、買い物代行に人員を取られると、必要なサービスが提供できなかったり、ケアの質の低下につながったりします。
買い物代行を提供しても、ご本人や家族が想定していたものと違うものを購入してしまい、トラブルになるケースもあるのです。
たとえば、「牛乳を買ってほしい」と依頼されても、低脂肪乳や一般的な牛乳など、嗜好が人それぞれ異なります。
購入した結果、違うものであれば利用する方は納得できずトラブルになるでしょう。
そのため、施設や老人ホームから依頼された物品は、基本的に家族に購入してもらっているのです。
老人ホームなどから頼まれたものを施設に行かなくても準備する方法は、以下のとおりです。
施設に行く時間がない方は、この章で解説する方法も検討してみてください。
通販を活用すると、注文するだけで施設に必要なものを届けてもらえます。
おむつやパットなどの日用品であれば、通販を利用すると施設に行く時間がなくても対応できます。
また、長期で施設に入居する場合、定期便を利用すると不足する回数が減り、入居者ご本人も安心できるでしょう。
しかし、冷蔵系の食品などは通販で頼みにくい欠点もあるため注意してください。
冷蔵系の食品などであれば後述する、買い物代行サービスを利用することもひとつの手段です。
施設に行く時間がない方は、買い物代行サービスの利用も検討してみましょう。
買い物代行サービスを利用すると、依頼した物品を購入して届けてもらえます。
買い物代行サービスのデメリットは自費サービスが多く、料金がかかる点です。
しかし、介護保険内の買い物代行サービスでは購入できない雑誌などの趣味嗜好品も購入してもらえたり、すぐに届けてもらえたりするメリットがあります。
あんしるでは、一般社団法人あんしるLIFEが提供する生活支援サポートで買い物代行が可能です。
買い物代行サービスは、施設によっては利用を認めていないサービスがあります。
入居している施設で買い物代行サービスが利用可能か確認しておきましょう。
買い物代行を利用するメリットは、下記の3つです。
それぞれ見ていきましょう。
買い物代行を利用すると、自分の時間が作れます。
施設から購入を依頼されると、買いに行く時間と、施設に届ける時間が必要になります。
しかし、買い物代行サービスを利用すると、両方の時間や手間が省けるのです。
仕事や家庭と両立して施設から頼まれたものを届ける場合、自分の時間が取れないと感じている方も少なくありません。
たとえば、自宅から車で30分程度かかる場所に施設がある場合、足りないものを依頼される度に、買いに行く時間と合わせて自分の時間が約2時間少なくなってしまいます。
自分の時間がなくなると、仕事など日常生活でのストレスを軽減できないかもしれません。
自分の時間が作れることで、リラックスタイムや趣味に充てられるでしょう。
買い物代行を依頼すると、物品が常に充足している状態のため、入居する家族が不自由なく過ごせます。
老人ホームで過ごしているなかで、日課にしているものがなくなると、時間を持て余す方もいます。
たとえば、日常的に編み物をしている方で、毛糸がなくなった場合、日課に取り組めなくなってしまうでしょう。
日課がなくなることで、手持ち無沙汰になり、生活が楽しくないと感じるかもしれません。
買い物代行を利用すると、物品が不足することがなく、入居者も安心して生活できるでしょう。
買い物代行は、あなたが仕事や家庭が忙しくても代わりに対応してもらえます。
普段は、定期的に面会に通っている方も、繁忙期で忙しかったり、家族が病気になったりしたときは面会に通う頻度が減ってしまいます。
買い物代行サービスに登録しておけば、いざというときに頼めるため、安心です。
買い物代行サービスを利用する流れは、下記のとおりです。
1つずつ解説するため、サービスの利用を考えている方は参考にしてください。
買い物代行サービスは、お届けするために会員登録が必要です。
利用したいサービスが決まったら、会員登録をおこないましょう。
会員登録が完了したら、サービスを利用したい日程で予約や申し込みをしましょう。
サービスによっては、最短翌日から買い物代行で届けてもらえます。
最短で予約できる日程は、予約する買い物代行サービスで異なるために申し込み前に確認しておくと安心です。
日程が予約できたら、購入してもらうものをリストアップしておきましょう。
サービスによって、購入してもらう方法は下記の2種類あります。
利用する買い物代行サービスの方法に合わせて、購入するものを選びましょう。
商品が届いたり、申し込みをしたりする際に料金を支払います。
料金は商品代金+サービス利用料です。利用料はサービスごとに200~3,000円と異なります。
あんしるでは、札幌市内で買い物代行サービスを提供している「あんしるLIFE」のご案内が可能です。
料金やサービス内容など詳細を知りたい方は、お気軽にお問い合わせください。
今回は、老人ホームで利用できる買い物代行サービスについて解説しました。
老人ホームで提供されているサービス内容には、買い物代行は含まれていない施設がほとんどです。
また、買い物代行が含まれていても週に1回、月に1回など限定されている施設もあります。
「施設から頼まれたものを届ける時間がない」と悩んでいる方は、買い物代行サービスの利用を検討してみましょう。
利用ごとに料金はかかりますが、施設から頼まれたものを代わりに購入し、施設に届けてもらえます。
あんしるでは、一般社団法人あんしるLIFEの買い物代行サービスをご紹介可能です。
また、買い物代行サービスが利用できる北海道内の施設も無料で紹介しています。
なかなか時間が取れず、施設に届けられないと悩んでいる方はお気軽にお問い合わせください。