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「家族が認知症で自宅の介護はもう限界」
「本人の同意がない状態で老人ホームに入居してもらう方法を知りたい」
と悩んでいる方もいるのではないでしょうか。
家族が認知症の場合は、本人の同意がなくても入居できる老人ホームがあります。
この記事では、認知症の方を自宅で介護し続けるときのリスク、老人ホームへの入居を拒否する理由について解説します。
また、同意が得られないときの対処法もお伝えするため、悩んでいる方は読んでみてください。
あんしるでは、札幌を中心に北海道内の施設紹介サービスを行っています。4ヵ月で20件以上のサポート実績があるため、北海道内で認知症の家族の介護に悩んでいる方は、ご相談ください。
老人ホームへの入居は、認知症により判断能力が低下している場合、本人の同意がなくても家族の同意があれば可能です。
本人の同意がなく老人ホームへ入居した場合、家族関係が悪くなってしまうのではないかと不安に感じる方もいるでしょう。
しかし、認知症の家族を自宅で介護する場合も、家族関係が悪化する可能性があります。
自宅で認知症の家族を介護する場合、自分の時間が取れず、介護者は身体的・精神的に疲れてしまいます。
疲労が溜まった状態で介護をすると、共倒れになったり、ストレスにより口論となり家族関係が悪化したりする可能性もあるのです。
自宅で認知症の家族の介護に限界を感じている方は、あんしるにご相談ください。あんしるでは、認知症で本人の同意が得られない方の老人ホーム入居に対応した実績があります。
認知症により本人の同意が得られず、自宅で介護を続けるリスクは以下のとおりです。
認知症の方は2012年時点で462万人、高齢者の約15.0%と報告されており、自宅介護で悩んでいる方も少なくありません。
リスクをひとつずつ見ていきましょう。
参考記事:平成28年版高齢社会白書(概要版)/3 高齢者の健康・福祉(内閣府)
認知症の家族への介護を自宅で続けると、介護により疲れを感じるでしょう。
認知症の方は、一度気になると説明しても同じことを繰り返したり、場所がわからずに突然動いたりするため、自宅であっても24時間気を張って生活しなければいけません。
高齢者は睡眠時間が短くなる方が多く、夜間トイレに行く場合もあります。認知症になると場所がわからなくなり、トイレ以外の場所で排泄をするケースもあるのです。
そのため夜も安心して休めず、リラックスできる時間が限られて疲労が溜まってしまうでしょう。
認知症の方は、一度気になると解決するまで心配になります。認知症の家族が自宅で過ごしていて、なにか不安なことがあると、あなたに電話をかけてくるでしょう。
一度説明して解決すれば問題ありません。しかし、認知症の方は説明したことを忘れてしまうため、何回も同じことを繰り返してしまうのです。
家族からの電話は、あなたが仕事や外出中など構わず、かけてくるでしょう。何回も仕事中に電話をかけてきて、仕事にならないと感じるかもしれません。
また、自宅での介護により疲労が溜まり、仕事のパフォーマンスが低下する可能性もあります。
2019年の経済産業省の調査によると、家族が認知症と診断された場合、約5人に1人が仕事を辞めたり、業務時間を減らしたりしたと報告されています。
認知症の家族を自宅で介護する際は、仕事に影響が出る可能性があることを知っておきましょう。
参考記事:第2回日本認知症官民協議会 認知症イノベーションアライアンスワーキンググループ/資料7 認知症ソリューションの経済的・社会的インパクトの試算に向けて(経済産業省)
認知症の症状が悪化すると、目的の場所がわからなくなったり、目的を忘れて歩いたりする「徘徊」や火の不始末などの回数が多くなり、トラブルを起こすリスクが高くなります。
徘徊により帰宅できなくなると、家族は必死に探す必要があったり、警察に保護されたりします。徘徊の頻度が高くなると、本人が見つからず、警察に捜索届を提出するケースもあるのです。
警察庁によると、令和5年度に70~80歳以上の行方不明者は約2万5,000人、そのうち認知症が原因の方は、約70%と報告されています。
徘徊の症状がある場合は、名前や住所がわかる物を身につけてもらう、洋服に住所と名前を記載するなどの対策をしましょう。
また、火の不始末により、自宅で火事を起こすリスクもあります。火の不始末は認知症の方が自宅で過ごしていると、リスクが常につきまとうため危険です。
火の取り扱いが不十分な場合は、ロック機能や消し忘れ予防機能が搭載されているコンロを使い、トラブルを予防しましょう。
認知症の家族が自宅にいると、さまざまなトラブルが起こります。事前にどのようなトラブルが起きるか知っておくことで、予防が可能です。
参考記事:令和5年における行方不明者の状況(警察庁)
認知症の方が老人ホームに同意しない理由は、下記の3つです。
それぞれ解説します。
認知症の方は、短期記憶と呼ばれる最近のことは覚えられません。しかし、今まで過ごした自宅や仕事などの長期記憶は残っています。
自宅に思い出がある場合は、住み慣れた場所で過ごしたいと考えるため、老人ホームに同意しないかもしれません。
自宅で過ごしたいと希望がある場合は、老人ホームに入居しても、外泊により自宅で過ごせることを説明すると理解が得られる可能性があります。
高齢者は老人ホームに良い印象がないために、施設へ入りたくないと拒否するケースがあります。
入居を検討している施設を見学して、イメージよりも良い印象であれば入居を前向きに検討してもらえるかもしれません。
認知症の方は日常生活に問題があっても、自身に介護を必要と判断できない状態です。歩ける能力があるために、自分のことは自分でできると考えている場合もあります。
介護を必要と判断できていない方に、家族から介護が必要な状況であると説明しても、納得されないケースがほとんどです。
判断能力が低下している場合は、老人ホームへ入居してほしいと説明しても家族関係が悪化するかもしれません。
認知症の家族から本人の同意が得られないときの対処法は、以下のとおりです。
ひとつずつ解説します。
認知症の家族が老人ホームの入居を嫌がる理由を明確にしましょう。入居したくない理由がわかれば、希望を叶えられる施設が見つかるかもしれません。
希望に合う老人ホームが見つかると、入居に対して前向きに考えてもらえる可能性が高まります。
認知症を抱える本人や家族と関わる機会の多いケアマネジャーや、市町村を管轄する地域包括支援センターに相談しましょう。相談した結果、悩んでいることの解決策を教えてもらえるかもしれません。
また、認知症で施設の利用を考えている場合は、要介護度も確認しておきましょう。要介護度によっては、利用できない施設があるからです。
現在の要介護度が合っていないと感じた場合は、ケアマネジャーに相談することで、要介護認定の区分変更申請ができるかもしれません。
専門家が在籍する介護施設紹介サービスを利用すると、認知症がひどくても入居できる施設を提案してもらえます。
施設紹介サービスは無料で利用できるため、認知症の家族の介護に悩んでいる方は、施設を探してもらえないか相談してみましょう。
認知症の方が入居できる施設には、主に下記があります。
施設の種類 | 対象者 | 特徴 |
---|---|---|
特別養護老人ホーム | 要介護3以上の方 | 常に介護が必要な方に対して、食事や排泄、入浴などの日常生活援助を実施してもらえる |
介護付き有料老人ホーム | 要支援・要介護の認定を受けている方 | 施設によって、介護体制や設備が異なるため、詳細な希望を叶えられる場合がある。 |
グループホーム | 要支援2~要介護5の方 | 5~9名の複数の利用者が共同で生活し、日常生活を送る スタッフが日常生活の援助を実施 |
介護医療院 | 要介護1~5の方 | 日常生活援助と合わせて、医療的ケアを必要としている方が多く利用している |
それぞれの施設での暮らしや、月額利用料など詳細を知りたい方は下記で解説しているため、合わせて読んでみてください。
関連記事:老人ホームの種類|あんしる
老人ホームの暮らし|あんしる
参考記事:介護事業所・生活関連情報検索(厚生労働省)
今回は、家族が認知症で本人の同意が得られなくても、老人ホームに入居できるのか解説しました。
認知症の方は判断能力が低下しているため、本人の同意がなくても老人ホームへの入居が可能です。
認知症の家族を自宅で介護していると、疲労が蓄積して共倒れになってしまうかもしれません。自宅での介護に限界を感じている場合は、施設紹介サービスを利用すると、本人の同意がなくても入居できる老人ホームを探してもらえます。
あんしるは、北海道内の施設紹介に特化したサービスで無料で利用可能です。認知症の方の老人ホーム入居をサポートした実績があります。
老人ホームへの入居や介護に関する相談も受け付けているため、悩んでいる方はあんしるにご相談ください。