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活保護で病院に入院しなきゃいけないけど保証人がいない…」「保証人がいないと困ることって何があるの?」と不安に感じている方もいるのではないでしょうか。
入院する際に保証人がいないと、次の病院や老人ホームが見つかりにくかったり、ATMまで行けないために日用品を買うお金が準備できなかったりします。
この記事では、保証人がいないと困ることを解説します。
また、保証人がいない際の解決策についてもお伝えするため、気になる方は読んでみてください。
生活保護で保証人のいない方が入院する際に困ることは、お金や日用品が用意できなかったり、緊急時の意思決定ができなかったりなど、さまざまです。
ここでは、本人と医療機関に分けて困ることを解説するので、参考にしてください。
参考記事:第3章 病院、施設から寄せられた意見要望集(総務省)
それぞれ見ていきましょう。
生活保護の方が入院して自宅退院できない場合、病院や施設に入居が必要です。
しかし、生活保護で保証人がいなければ、退院先が限られてしまいます。
病院では保証人がいないことを理由に拒否できないとされていますが、入院を受け入れてもらえないケースがあるのです。
また、老人ホームによっては、生活保護の方で保証人がいない方は入居できなかったり、入居できる人数を決めていたりします。
ある調査によると、約1割の老人ホームは保証人がいなくても入居に対応していると報告されています。
時間はかかっても入居先は見つかるため安心してください。
もし、入院中に自宅退院ができないとわかったときは、ソーシャルワーカーや退院支援担当のスタッフがいるため相談してみましょう。
生活保護を受給しており北海道内で老人ホームに入居を考えている方は、あんしるにご相談ください。
無料で施設入居までサポート致します。
身元保証人がいなくても老人ホームに入居できる方法について、下記の記事で解説しているので合わせて読んでみてください。
参考記事:病院・施設等における身元保証等に関する実態調査 報告書(公益社団法人成年後見センター・リーガルサポート)
生活保護で入院したときに保証人や頼れる方がいない場合、現金を持参していなければお金を準備できません。
お金を準備できないと、日用品を購入できなかったり、リースで使用するパジャマの費用を支払えなかったりします。
パジャマなどのリース商品はほとんどの医療機関で導入されており、基本的には契約が必要です。
医療機関によっては、持参したパジャマや洋服を使用できる許可を得られるかもしれません。
医療費は、保険診療内の治療であれば医療扶助の対象になり、自己負担はないため安心してください。
先ほども解説したように、生活保護で保証人がいなければ、日用品が不足する可能性があります。
入院によりベッド上で安静になった場合、お金がなく自分で動けないため、日用品を購入できません。
ケースワーカーに代行で購入してもらえることもありますが、時間がかかるためすぐに必要なものが準備できないのです。
また、男性であればヒゲ剃りが必要ですが、病院には準備されていないため、長期間ヒゲを剃れません。
生活保護の方で入院する日程が決まっているときは、ヒゲ剃りや歯ブラシなどの日用品は持参しておきましょう。
生活保護の患者が多くなると、ソーシャルワーカーの対応が遅れてしまいます。
ソーシャルワーカーは、決められた人数で入院患者に対応しています。
自宅への退院が難しくなったり、退院のためにサービスを整える必要があったりする方が多くなると、対応が遅れるのです。
生活保護の方が施設へ入居する際に保証人がいないケースは、入居先が限られるため選定にも時間がかかります。
入院するときに生活保護の方が多い時期は、ソーシャルワーカーの対応が遅れる可能性があることを覚えておきましょう。
健康な状態で入院した方が体調悪化により意識がない状態になると、保証人がいなければ対応が難しくなります。
意識がない状態では、体調が悪くなったときに人工呼吸器の装着を希望するのかなどの延命措置の希望が確認できません。
本当は延命してほしくなかったとしても、希望が聞けていない状態で意識がなくなると救命治療をおこなわれます。
保証人がいない方が入院するときは、延命希望の有無を病院やケースワーカーに伝えておくことも検討しましょう。
病院が困ることは、以下のとおりです。
一つずつ解説します。
生活保護で保証人がいない方は、身元引受人もいないケースが多いです。
生活保護の方は、担当のケースワーカーがいるため、引受人を依頼しようと考える方もいるでしょう。
しかし、ケースワーカーは身元引受人になれません。
病院は身元引受人がいなければ、もし亡くなったときの対応や状態悪化時に治療方針を決める際に困ります。
「生活保護を受けている本人が困ること」でも解説したように、病院のソーシャルワーカーが退院先を探す際に、受け入れ先が限られます。
受け入れ先が限られると、入居先を探すための時間がかかり、入院期間が長くなります。
入院生活が長くなると、認知機能の低下や、排泄や入浴など日常生活における機能が低下してしまうかもしれません。
生活保護の方で保証人がいない場合、連絡先はケースワーカーや福祉事務所になっており土日・夜間に対応してもらえません。
土日や夜間に緊急で用事があり連絡しても、対応してもらえないため病院は困ってしまうのです。
生活保護の方は、生活扶助や住宅扶助を受給しており、その中から入院生活に必要な費用を支払っています。
しかし、入院期間が1ヵ月以上になると、生活扶助や住宅扶助のお金がもらえず、入院患者日用品費のみになってしまいます。
入院患者日用品費は、1ヵ月23,110円であり、パジャマやおむつをリースしていると足りないケースがあるのです。
足りない分は「退院後に支払う」と意思表示をしていても、来院せずに払わない方もいます。
リース費用が払えないときは、入院先のスタッフやソーシャルワーカーなどに相談してみましょう。
参考記事:生活保護(東京都福祉局)
医療費に係る未収金発生に関する研究 ―松江生協病院の未収金データを使った初期的分析―(日本プライマリ・ケア連合学会誌2018,Vol41,No.4,p.163-168)
意識のある方が入院して、体調の悪化により意識がなくなってしまった場合、救命対応の希望が確認できません。
希望が確認できていないとき、救命処置は実施されますが、その後も意識のない状態が続くと、医療的なケアを本人が希望しているのかわかりません。
生活保護のケースワーカーには、医療的ケアの判断を求められないため、病院の医師は苦慮してしまうのです。
生活保護で入院するときに困らないための解決策は、以下のとおりです。
それぞれ解説するので、生活保護で今後入院したときに困らないよう参考にしてください。
事前に入院日程が決まっているときや、体調悪化により入院したときは、福祉事務所に相談しましょう。
保証人にはなってもらえませんが、入院で必要な日用品の購入や金銭管理の依頼ができます。
また、延命措置を希望しない場合は尊厳死を書類で意思表示をおこないましょう。
書類の内容は、ケースワーカーに伝えておくと、意識がないときも継続して同じ対応をしてもらえます。
頼める友人がいる場合は、緊急連絡先としてお願いできないか聞いてみましょう。
保証人は難しくても、緊急連絡先であれば了承してもらえる可能性は高くなります。
緊急連絡先の方には、時間のあるときに日用品の購入依頼を頼めるため、入院生活で困る機会を減らせるでしょう。
生活保護で保証人を頼める方がいない場合は、身元保証サービスの利用を検討しましょう。
身元保証サービスを利用すると、身元引受人や保証人になってもらえたり、金銭的な管理を依頼できたりします。
身元保証サービスは、年会費・入会費・月額費用が必要であり「高額な料金がかかるから利用できない」と感じるかもしれません。
しかし、生活保護の方に向けた金銭的に負担の少ない料金で利用できるサービスもあるのです。
一般社団法人あんしるLIFEでは、生活保護の方が利用できるサービスも提供しています。
詳細はお気軽にお問い合わせください。
今回は、生活保護で入院する際に保証人がいないときに困ることや解決策について解説しました。
もし生活保護の方が入院すると、日用品が足りなくなったり、リハビリのための転院先を探したりする際に時間がかかってしまいます。
あんしるでは、北海道内で生活保護の方が入居できる老人ホームを無料で探すお手伝いを致します。
また、一般社団法人あんしるLIFEの身元保証サービスもご紹介可能です。
今後に備えて身元保証サービスに登録しておくと、いざというときに対応してもらえるため安心できます。
老人ホーム探しや身元保証サービスについて知りたい方は、お気軽にお問い合わせください。