2025/12/23(火)『なぜ今、身元保証人が必要なのか?』会場:フリエホールつきさむ(🌸花マルシェ)

藤谷講師による「身元保証」をテーマにしたセミナーに参加しました。

「子どもがいない、将来どうしよう」
「介護や葬儀で迷惑をかけたくない」

そんな思いを、私自身も以前からどこかで抱えていました。
けれど、身元保証が“いつ・どんな場面で・どこまで必要になるのか”については、正直よく分からないままでした。

身元保証会社は聞いたことがある。
ただ、「何をしてくれて、いくらかかるのか」が曖昧で、調べるほど少し身構えてしまう。
そんな疑問を持ちながら、このセミナーを聞いてみようと思いました。

会場はフリーマーケットの一角。
催しの中のひとつとして行われており、事前予約もなく、ふらっと立ち寄れる雰囲気でした。
はじめて身元保証の話を聞くには、ちょうどよい距離感だったように思います。

セミナーでは、まず身元保証サービスの基本的な役割について説明がありました。
その後に印象に残ったのが、「介護保険では対応できない日常生活の支援」の話です。

例えば、ちょっとした手続きの付き添いや、入院時の細かな対応など。
確かに、困りごとではあるけれど、介護支援には該当しない。
一方で、身元保証会社が行う生活支援サービスも、「誰でも使えるわけではない」そうです。

理由は、“何でも屋”になってしまうから。
身元引受人として正式に登録している人に対してのみ提供されるサービスだと聞き、なるほどと感じました。

また、「今は高齢化社会ではなく、高齢社会。これからは超高齢社会へ進んでいく」という話もありました。
言葉としては聞いたことがありましたが、具体的な不安や困りごとを交えて説明されると、現実味が増します。

紹介されていた、あんしるの身元保証サービスは、
月額5,000円で身元引受が可能で、生活支援は必要な時に1時間3,000円の追加払いとのこと。
身元保証と聞くと、100万〜200万円ほどかかるイメージを持っていたため、正直かなり良心的だと感じました。
ただし、利用できるのは今は札幌市内限定とのことでした。

私は独身で、現在は兄弟に身元引受をお願いしています。
けれど、いずれ私が高齢者になる頃には、兄弟も同じように歳を重ねています。

「今は大丈夫」でも、「その先」は分からない。
身元保証という仕組みを、元気なうちから知っておくことの大切さを、今回のセミナーで改めて感じました。

すぐに利用する予定はありませんが、これからもこうした情報には、きちんと目を向けていきたいと思います。