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「妻の介護をしているけど休む時間がなくて疲れた」「周囲に相談できる人がいなくてどうしたらいいかわからない」と悩んでいる方もいるのではないでしょうか。
介護を自宅で続けると、あなたと奥様のみの生活が主であり、周囲との関わりが少なくなってしまいます。
その結果、周囲に相談できず、疲労が溜まってしまう方は少なくありません。
「介護に疲れた」と感じ始めたときは、各市町村にある地域包括支援センターに相談すると、利用できるサポートを教えてもらえます。
まずは、地域包括支援センターに相談してみてくださいね。
この記事では、奥様の介護に疲れたときに起こる症状や、対処法について解説していきます。

妻の介護疲れで見られる主な症状には、下記があります。
それぞれ見ていきましょう。
妻の介護をしていると、常に気をかける必要があり、休む時間がありません。
たとえば認知機能の低下がある場合、一人で立てない状態でもトイレや物を探すために動いてしまい、転倒するリスクがあります。
もし寝たきりの方であれば、「目を離しているうちに体調を崩していないか」と心配になるでしょう。
自分のことは後回しにして、奥様の介護を優先し疲労が溜まり、夜に眠れなくなるケースは少なくありません。
寝不足の状態で介護を続けると、体力やメンタル面が限界となり共倒れになるリスクもあるのです。
心がもやもやするなどの精神的な症状も介護疲れの一つです。
介護は先が見えない生活のため「いつまで続くのだろうか」「どうして自分がこんなことに」と悩む方が少なくありません。
悩む日々が続くと、気付かないうちに介護うつの状態になっているケースもあるのです。
心がもやもやしたり、気分が落ち込んだりするときは、介護から距離を取ることも検討してみてください。
後ほど紹介する地域包括支援センターへ相談すると、利用できるサービスを教えてもらえます。
長年一緒に過ごしてきた妻でも、介護を続けると暴力を振るいそうになることはあります。
伝えたことをすぐに忘れてしまい同じ要望を何度も繰り返したり、介護するときに手を上げられたりすると、どうしてもストレスが溜まってしまうものです。
少しずつのストレスでも長期間溜まると、限界がきます。
暴力や大きな声を出してしまいそうになるときも、奥様と距離を取ることを考えてみてください。

40代・50代と若い年齢で妻の介護をする方もいるでしょう。若くして妻の介護をすると疲れを感じやすい理由は、以下のとおりです。
一つずつ解説していきます。
40~50代は、仕事や育児に取り組んでいる方が少なくありません。
仕事や育児を行いながらでも疲れは溜まりますが、そこに介護も行うとなると疲労が溜まるのは言うまでもありません。
また、2人で取り組んでいた家事や子育ても一人でこなさなければならないため、自治体や周囲のサポートに頼らないと、介護うつになってしまうリスクが高くなるでしょう。
40~50代で介護をしている方もいますが親の介護が多く、妻の介護をしているケースは少ないのです。
若くして妻の介護をしている方でなければ、同世代の方に相談しても悩みを理解してもらうのは難しくなります。
地域包括支援センターや福祉課の方に相談はできます。
しかし、身近で話しやすい人よりも、相談のハードルが上がってしまうのではないでしょうか。
すぐに相談できる関係の方がいないため、不安や悩みのある日が続き疲れたと感じやすいでしょう。
参考記事:2022(令和4)年 国民生活基礎調査の概況 Ⅳ 介護の状況(厚生労働省)
奥様の年齢が若い場合、介護はいつまで続くかわかりません。
仕事や育児と介護を長期間続けることを想像して、体力や精神面だけでなく金銭的にも不安になるでしょう。
また、周囲の同世代が趣味や旅行を楽しんでいる中で「自分だけ介護と仕事、育児に追われている」と不公平感や孤独感を感じる可能性があります。

妻の介護に疲れたと感じたときの対応は、以下のとおりです。
それぞれ見ていきましょう。
地域包括支援センターは、介護について保健師や社会福祉士など専門家に相談できます。
介護について相談すると、市区町村で利用できるサービスや要介護認定取得の方法など、悩みを解決する手段を紹介してもらえます。
地域で利用できる制度は自分で調べてもわからないものが多いため、悩んでいるときは地域包括支援センターに相談してみてください。
相談する際は対面だけでなく、電話でも可能です。電話で相談できるため、介護で自分の時間が作れない方も利用しやすいでしょう。
冒頭で解説した介護疲れの症状がある場合は、ショートステイを利用してリラックスできる時間を作ることも検討してみてください。
ショートステイは1日から最大30日まで利用可能で、費用は1日あたり約3,000~5,000円です。
費用はかかりますが、介護する方が休む時間を作るために利用するケースが多くあります。
妻の介護で疲れるときは介護施設への入居を検討する時期かもしれません。介護疲れが長期化すると、共倒れのリスクが高くなります。
介護施設であれば、24時間介護スタッフに対応してもらえるため安心です。
しかし、介護施設は数が多く、自力で奥様に合う老人ホームを探すのは大変です。
もし奥様に合わない施設に入居すると、毎日の生活に不満を抱いてしまうかもしれません。
奥様が老人ホームに入居後も安心して過ごせるように、紹介サービスを利用して複数の施設のメリット・デメリットを比較することをおすすめしています。
あんしるでは、札幌を中心に北海道内の老人ホーム探しを無料でサポート致します。
介護に関する悩み相談にも対応しているため、お気軽にお問い合わせください。

介護施設への入居を検討する際に多い悩みは、以下のとおりです。
それぞれ解説するため、お悩みの方は参考にしてくださいね。
「老人ホームは費用が高いから、金銭的な余裕がないから入れられない」と諦めている方もいるでしょう。
しかし、老人ホームには公的な施設で費用が少なく済む施設もあるのです。
公的な施設である特別養護老人ホームであれば、月額10万円以内で入居できます。
しかし、特別養護老人ホームは要介護3以上の認定が必要だったり、入居待ちの期間があったりするため、すぐに利用できません。
有料老人ホームであれば、入居待ちの期間が特養と比較して少ないメリットがあります。
金額は施設によって異なるため、探す際に注意が必要です。
あんしるにご相談頂くと、北海道内の施設で予算内で合う費用が安い施設を無料で探します。
奥様が老人ホームへの入居を拒否している場合は、複数の職種を交えて相談する機会を作りましょう。
拒否しているケースで夫婦のみが話し合っても、介護をしているあなたの疲れや悩みを理解してもらえず、話が前向きに進む可能性は低いのです。
複数の職種で話し合うと、サービスを利用するメリットなどを交えながらアプローチできるため、奥様に納得してもらえる可能性が高くなります。
1回の話し合いで納得してもらえないときには、複数回試みて、老人ホームへ入居してもらうケースもあります。
また、老人ホームへの入居には納得してもらえなくても、デイサービスやショートステイなど、介護から離れられる時間を作れるかもしれません。
もし奥様が認知症の診断を受けている場合は、本人が拒否していても入居が認められるケースがほとんどのため安心してくださいね。
家族の介護を他人に任せても良いか悩んでいる方は、実際に多いです。
しかし、無理して介護を続けるとイライラして夫婦関係が悪くなったり、共倒れになったりする可能性があります。
老人ホームや介護保険サービスをうまく活用して、夫婦の距離を保ちながら接することで、お互い穏やかに過ごせるでしょう。
施設へ入居後に介護疲れが改善した場合には、施設から許可が下りると外泊が可能です。
体調と環境が整えば、老人ホームへ入居した後も介護に参加できるため安心してください。
今回は妻の介護に疲れたときに起こりやすい症状や対応策について解説しました。
奥様の介護は、一人で続けると体調を壊す可能性が高く、気付かないうちに取り返しがつかなくなる可能性があります。
介護する際には、地域包括支援センターに相談して地域で利用できるサービスや介護保険サービスを活用しましょう。
介護疲れを感じる際には自宅ではなく、老人ホームへの入居も検討する時期かもしれません。
介護をしながらの施設探しは大変なため、施設紹介サービスの利用を検討してみてください。
あんしるでは、北海道内の施設で希望に合う施設を無料で紹介しています。
条件に合う施設があるか知りたいといった相談にも対応しています。お気軽にお問い合わせください。